Thursday, January 29, 2015

std::regexを使い、自力でOpenGL(WGL)バインド

WindowsでOpenGLを使う為にはwglGetProcAddress関数でAPIの関数ポインタを収集しなければなりません。文字列処理に長けたスクリプト言語でパーサを作って https://www.opengl.org/registry/ のヘッダからCのソースを生成するのが一般的かと思いますが、Visual Studio 2013でregexがstd::regexに移動していたのでC++だけでやってみることにします。
追加ライブラリ無しで正規表現が書けました。

STLに慣れているとstd::sregex_iteratorが奇妙に見えますが、これで複数のOpenGL関数定義を巡回させます。std::regex_matchでも正規表現を実行できますが、こちらは最初の一回しかマッチさせられません。マッチ結果はstd::smatchを使って戻り値、関数名、引数リストを取り出します。

GitHubはここです。

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