組み込み方
git bashからDirectXTKを組み込みたいプロジェクトのディレクトリに移動し、以下のように入力すればDirectXTKフォルダ以下にDirectXTKのプロジェクトファイルが生成され、DirectXTKを参照するコミットを生成できます。
$ git submodule init
$ git submodule add https://github.com/Microsoft/DirectXTK.git DirectXTK
$ git commit -m "DirectXTK added as a submodule"
submoduleの何が良いのか
自分のレポジトリに外部のgitレポジトリの参照を加えることで、(半自動的に)一緒にチェックアウトできるようになります。自分のレポジトリを肥大化せずに外部モジュールを取り込めるわけです。また、参照にはバージョンも含まれているのでバージョンを取り違えてビルドに失敗することもありません。何より外部モジュールの組み込み方をgitが標準化したという側面が大きいです。
当然ながら、取り込みたいモジュールがgitレポジトリとして公開されているのが前提条件になるのですが、MicrosoftもGitHubでプロジェクトを公開してくれるようになりました。ありがたいですね。
submoduleは以下が詳しいです。
→ Git のさまざまなツール - サブモジュール
レポジトリについて
D3DXやDirectX SDKを使わないモダンなDirectX11で.xファイルを読み込んで表示するプログラムです。スキニングも含めてアニメーションもひととおり対応しています。
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