JavaからActivityを作り、Cから文字列を生成してTextViewに表示するプログラムがMicrosoftから公開されています。Android NDKに含まれているhello-jniサンプルと同じもので、Visual Studio 2015のプロジェクトファイルが含まれています。
KitKat用にビルドされる設定になっていたのでうちの古い機種(Vega Racer)で動かす為にTarget API Levelを下げてみました。https://developer.android.com/about/dashboards/index.html によるとGingerbreadが4.6%ほどしぶとく残っていたので、Gingerbreadまで下げてみます。
プロジェクトのプロパティと、hello-jni.Packaging というファイルのプロパティの2箇所に設定があって、それぞれDebug/Releaseと、ARM/x86の組み合わせに対してTarget API Levelを設定します。(8箇所!)PackagingのほうはAndroid SDK Managerdで該当のAPIをダウンロードしておかないと選択肢が出てきませんでした。
古いAndroid実機でF5で実行しようとすると、"Unable to start debugging. The Visual Studio C++ Android debugger requires that the target emulator/device be running Android API level 17 (version 4.2) or newer."のメッセージが出ました。この場合でもCtrl-F5でデバッグ無しで実行できました。
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